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「海外English Camp(B)」で国立台湾師範大学とオンライン交流会を実施しました。

(夛田彰秀学長特別補佐(左)、言語教育研究センター廣江顕教授(右))

 

2021年12月15日(水)、教養教育科目「海外English Camp(B)」として、国立台湾師範大学とオンライン交流会を開催しました。本授業科目では、合計3回の交流会を予定しており、今回はその第1回目でした。

 

本学の協定校である国立台湾師範大学からは、36名が交流会に参加し、本学の学生35名と合わせて合計71名による比較的大きな規模の交流会を実現することができました。

 

交流会では、本学の夛田彰秀学長特別補佐より開会の挨拶が英語で行われ、その後、本学の代表学生が長崎大学を紹介するプレゼンテーションを行いました。代表学生は本学の魅力や大学の特徴などを分かりやすくまとめたスライドを利用し、流暢な英語で発表を行いました。学生の発表については、「とても理解しやすく、興味深い内容だった」と、師範大学側の出席者からも好評を得ました。本学の大学紹介に続いて、師範大学からの代表学生も大学紹介を行い、師範大学の名前の由来や学生の大学での活動などについてプレゼンテーションが行われました。

 

(大学紹介の様子)

 

それぞれの発表の後、数人ずつのグループに分かれ、学生同士での自己紹介を行いました。限られた時間ということもあり、まだまだ話足りない様子の学生も多数見受けられましたが、各グループで盛り上がりを見せていました。

 

(グループに分かれての自己紹介の様子)

 

閉会の際は、国立台湾師範大学の教養教育学部長であるChern Chiou-lan教授より、「学生同士が多岐にわたるトピックについて活発に発言ができていて、非常に良かったと思います。このような貴重な機会に感謝します。もし、3回目の交流で実際に台湾に来ることができたなら、オンライン交流会で得た台湾に関する情報を実際に現地でより深く体感する機会となれば嬉しいです。」というお言葉をいただきました。

 

(台湾師範大学 Chern Chion-lan教養教育学部長(右))

 

第3回目の交流会は、可能であれば実際に台湾へ渡航して現地で行いたいと考えていますが、コロナ禍で難しい場合はオンラインへ変更し、更なる相互交流を深めることができればと考えています。